運送業一斉監督違反率は最高に 近畿6労働局

大阪労働局(田畑一雄局長)をはじめとする近畿2府4県の労働局は、長時間労働が懸念される貨物自動車運送事業(トラック運送業)を対象として9月に実施した一斉監督結果をまとめた。

 142事業場のうち、119の事業場で法違反(違反率83.8%)、98事業場で改善基準違反(同69.0%)が認められた。一斉監督指導を開始した平成26年度以降で最も高い違反率となった。法違反では労働時間関係の85件(同59.9%)、改善基準では最大拘束時間の62件(同43.7%)が、それぞれ最多の項目である。

 今後も監督指導を継続し、重大、悪質な事案については司法処分を行うとしている。


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